伊豆 廃ループ橋

探索日 2017/9/2(土)

友人と廃ループ橋を探検しに行きました。

廃ループ橋。既に大物感が凄いですんですよね。

伊豆半島の中ほどのとある場所にありまして、下からの眺めはこんな感じ。↓

奥の赤い道っぽいのが今回の目的地。

地元の人で無ければパッと見廃道だとは気付かなさそうな見た目です。

その橋はあまりにも堂々とそこに存在していました。

潜入。橋の裏側は何故か電球がぶら下がってたり養蜂用の巣箱がそこかしこにあったりと微妙に人間の存在を感じさせます。

 

↑巣箱。こいつのせいでちょっとビビるなど。中の人は刺す虫がとっても嫌いです。

ぐるっと回って橋とご対面。うぉ～大物だ、久々のアタリ物件だ。

保存状況はかなり良し。コンクリート造りのしっかりした橋です。本来ならここにこの橋の由緒とか書きたいんですけど今回は省略。次以降の記事にはちゃんとそういうのを載っけたいと思います。

橋は高度を上げつつ270度ほどループし、その先で唐突に途切れています。先を見ると垂直に近い角度で道路になるべき部分が山肌にもたれ掛かっていました。

 

これ、どういう事なんでしょう。何らかの原因で崩れてしまいどうしようもなく放棄したんでしょうか。(未検証)

繋がるはずだった山の上はかつて別荘地として開発され、そのままバブルがはじけて廃れてしまったようです。

実はこの後隔離病棟の廃墟といういかにも物々しい物件に行こうとしたんですが、道が消滅してるやら(よくあること)日が暮れそうやらで断念。そのうちリベンジします。

とまぁ、とりあえずこのへんで。一本目のブログなんでこんな感じで行こうかな～と思ってます。

ご意見などあればバシバシお願いしますね。

どっか行ってきたら書くと言った感じにブログを習慣化させるのが今の目標です。 ではでは。